「SOLution(ソリューション:解決策)を
MINA(みんな)で」という想いを込めて、
投資家の皆様から集めた資金をもとに、
社会にいいことを達成するためのファンドを
取り扱います。
事業者の「事業」に対して、出資金として投資を行うファンドです。ファンドは、事業者からの事業収益を収集し、投資家の皆様に配当として利益を還元します。
事業を運営する営業者に対して、組合員が、その事業に出資します。そして、営業者の事業によって得た利益を各組合員に分配する仕組みです。契約書上は、投資家と営業者の名前しか記載されず、投資家は他の投資家に対して匿名となります。投資家は、あくまで出資した範囲内でしか事業に関する責任を負いません。出資した額が元本割れするリスクはありますが、それ以上の責任・リスクを負うことはありません。
我々ソーシャルファイナンス株式会社が、SOLMINA(ソルミナ)の運営を行っています。当社は、第二種金融商品取引業者であり、SOLMINA(ソルミナ)で取り扱うファンドの事業は、弊社の事業実績と信頼性をもとに安心・安全なファンドを取り扱います。
ソーシャルファイナンス株式会社は、事業をしっかりと審査した上で運用管理を行い、投資家に対して定期的にディスクローズを行います。
エネルギーを中心とする化石燃料の消費による気候変動は、地球環境と将来経済の存続において非常に大きな問題です。COP25(気候変動枠組条約国会議)でも、注目されており、日本の環境対策は遅れています。環境問題への対応は、喫緊の課題と言えます。現代の投資においても、環境問題、特にCO2削減について考慮しないことはできないと考えています。SOLMINA(ソルミナ)では、CO2の削減に寄与するファンドを通して、結果として地球環境と経済の存続に寄与することが、本当の意味での資産形成になると考えます。
持続可能な開発目標(Sustanable Development Golas)、通称「グローバル・ゴールズ」は、貧困に終止符を打ち、地球を保護し、全ての人が平和と豊かさを享受できるようにすることを目指す普遍的な行動を呼びかけています。エネルギーをみんなに、そしてクリーンに。SOLMINA(ソルミナ)は、本方針に沿ったファンドを取り扱います。
世界で100%再生可能電力を世界で調達することを約束した大手企業を結集した集団です(遅くとも2050年まで)。大企業を中心に、世界では、化石燃料でのエネルギー発電を減らしていくことが、経済活動の責任であるという意識が進んでいます。SOLMINA(ソルミナ)で取り扱うファンドでは、再エネをできる限り活用して運用しています。
将来の財務情報だけでなく、環境・社会・ガバナンス要素も考慮した投資のことを指します。特に、年金基金など大きな資産を超長期で運用する機関投資家を中心に、企業経営のサステイナビリティを評価する投資が世界の主流になりつつあります。